作り手の想いをお伝えできる
全ての想いを大切にする会社
東北ブロック 仙台泉営業所 所長平賀 将樹
※所属部署等に関しては取材時のものになり、現在の所属と異なる場合がございます。
INTERVIEW
入社からの歩み
東栄住宅は転職活動をする中で知りました。前職ではマンションデベロッパーの営業、内勤、司法事務所などで働いていましたが、自分で着地点を見つけステップアップできるような仕事に就きたいと思うようになりました。新卒で入社したマンションデベロッパーは営業時代に月200件ほど飛び込みをしていたこともありますが、思い描いていた成績を出すことはできませんでした。当時は不動産の営業に自分は向いていないのではと思うこともありました。その後、異動となり契約や顧客管理をする内勤の仕事をしていたのですが、求めていた働き方とは異なっていました。
2社目の司法事務所を経験後、なぜ東栄住宅に入社を決めたか… それは自分の中でマンション営業時に思うような成績が出せなかったことを悔やんでいたからというのが大きいです。もう一度、一からやり直すような気持ちで不動産の営業にチャレンジしてみようと思いました。
東栄住宅への入社は面接時のフィーリングで決めた部分があります。絶対に良い成績を残そうと思って入社したので、同僚の営業には負けたくないという強い気持ちがありましたね。
ベクトルを100%お客様に向けること
営業課に配属された最初の半年間で業務のペースを掴み、その後の1年間で成績を残すつもりでやっていましたが、入社の年は毎年会社全体で行われるキックオフという成績優秀者が表彰されるイベントでは表彰台に乗ることはできませんでした。前年の反省を活かし、2年目には表彰台に乗ることができました。マンションデベロッパーの営業時代へのコンプレックスがあったので、それが表彰台に乗れたことで営業としての自信を取り戻せたような気がしましたね。
表彰台に乗れた要因の一つとして最も意識していたのは「ベクトルを100%お客様に向けたこと」という事です。
その向きを自分に向けてしまうこともあるかもしれませんが、自分が成績を残せているのはお客様が東栄住宅の物件を気に入り、購入して下さるからだということを忘れずに、お客様と向き合うことが何よりも大切だと思います。お客様の波長に合わせて、自分が家族になったつもりで一緒に考えて、提案するようにしていました。営業として働く中で、自分の発言する言葉の重みを感じるようになり、お伝えしたいことと雑談でしっかりとメリハリをつけて会話する意識はしていたと思います。
助けてくれたのは所長と後輩の営業の存在
仕入企画課に異動となり、そこからの約1年は本当に苦労の連続でした。営業では既に企画された住宅を販売していたのが、住宅完成までにこんなに大変な道のりがあるのかと心から思いましたね。仕入企画課はまず土地の情報をもらえるようになることが重要なのですが、仲介業者様との間で信頼関係を築くのは容易なことではありません。大きな渦の中で自分がどうやっていけば良いのか、右も左も分からず葛藤の日々でした。結果が出るまでに時間がかかることは分かってはいたのですが、土地仕入れの難しさを痛感しました。
約1年の苦労の日々がありましたが、その時に心強かったのは当時同じ営業所だった所長と後輩の営業の存在です。
所長からは「自分のペースでやれば、絶対結果は着いてくるから、自信を持ってやってこい!」 という力強いメッセージ。私が仕入企画課として、取り入れてみたいプランやアイディアを提案すると、耳を傾けてくれて部下の意見を吸い上げてくれるそんな頼もしい所長でした。後輩達は「お客様が喜んでいた」と自信に繋がる言葉や、「もっと、今回みたいなプランやっていきましょうよ!」 と自分の企画したプランを称賛してくれるコメントを直接伝えてくれました。皆で一緒に頑張っていける雰囲気があり、勇気づけられたのを覚えていますね。
東栄住宅の良いところ
東栄住宅に入社し、6年目となりました。現在は2017年1月から始動した「仙台泉営業所」の所長をしており、改めて東栄住宅の人間関係の良さを感じました。自社一貫体制で土地の仕入れから設計、販売、アフターサポートまで行っているので、会社全体の協力してくれる体制が整っていると感じます。仙台泉営業所は現在、仕入企画課2名・施工課2名・設計課2名・経理課1名の計7名で業務に業務に取組んでいます。確認事項や質問があれば、お互いにいつでも話ができる距離にいるので、安心感がありますね。
仙台営業所とも距離が近いので、良く皆で飲みに行ったりしていて東北ブロックは仲が良いと思います。新任で仙台に来たので、最初は不安が多かったですが、サポートしてくれる人がたくさんいるので、すぐに安心へと変わりました。
東栄住宅の物件は自社の設計士と営業所が話し合い、土地に合わせてプランニングを行っているので、同じ物件は2つとありません。お客様に“なぜこういう間取りにしたのか”きちんと「作り手の想い」をお伝えできることは自慢できるポイントです。住みやすさを考えて完成した住宅なので、ご契約いただけたときは嬉しいですし、自分が携わった物件には愛着があります。
仲介業者様にも東栄住宅のブルーミングガーデンの良さを知っていただきたいので、私達作り手の想いはお伝えするようにしています。どんな意味があって、この間取りになったのか、そこには他の分譲住宅では考えられない「思い」や「想い」がたくさんつまっていることを 仲介業者様にもお客様にも実感してもらいたいと思います。オンリー1の物件を自分達で作り上げることができるのは東栄住宅に入って良かったと思えるところですね。
所長としての働き方
私が仙台泉営業所の皆の働く環境を整えていかなくてはいけないという責任感があります。皆の考えを支えられる人になりたいと思いますね。心掛けているのはギスギスした雰囲気を作らないこと。
笑顔で成績を残せたら一番だと思うので、一緒にいい雰囲気を作り上げていこうと思っています。思うように土地の仕入れができないこともありますが、そうなった時にどうするか次の行動を考えていくことも所長の仕事だと思っています。今は営業所を軌道に乗せること、早く他の営業所に追いつくことを目標にしています。
これから東栄住宅へ入社を考える方へ
入社して実感したこと。それは東栄住宅ではステップフィールドがきちんと用意されていることです。働く中で同じ日は一日もなく、臨機応変に動き、変化に柔軟な対応をする必要がある会社なので、やる気次第でその日1日を良くも悪くもできると思います。
良い成果を上げられれば、それをきちんと評価し、還元してくれるので、やる気にも繋がりますし、何より自分自身が成長できる環境があると思います。
また、「仕入の想い」も「営業の想い」も「設計の想い」も「施工の想い」も、「お客様の想い」も関わる全ての想いを大切にする会社だと思います。その想いを会社として受け止め、より良くするために一人ひとりがチャレンジできる体制も整っています。自分が考えたこと、提案することにきちんと耳を傾け、アドバイスをくれる上司がいる、悩んでいるときに声をかけてくれる仲間がいる、そんな職場だと思います。