「ものづくりが好きで続けてこられた」
人見知りな性格で初めは話すのが苦手でしたが、同期を含め沢山の方と話す機会が増えたおかげで、話すことが好きになりました。専門的な建築を学んだことがなくても、電動工具や木材に触れるのが好きで10年続けてこられました。
「地元(被災地)の復興支援のために働く」
「自立して働ける」
求人で大工育成プロジェクトを目にして、大工の道へ邁進することに決めました。一人で仕事を任され、その瞬間に初めて芽生えた責任感。
早く正確に仕事をすることで親方から「もう1棟任せたい」と言ってもらえました。今は復興支援に自らの手で携わりたい想いを糧に仕事に励んでいます。
「入社時には想像できなかった弟子を“育てる”楽しみ」
仕事を一人で任された時は自信がなく、納期に間に合うか毎日が不安でしたが、2、3棟の仕事を終えた頃から心に余裕をもてるようになりました。親方の条件は弟子のことを優先して考えられること。現在は弟子を育てることにやりがいを感じています。
「一人前になると稼ぎも一人前」
「誰でも大工になれる環境が整っている」
大工育成の魅力は、仕事を通じて同期という仲間ができること、仕事の悩みを相談できる上司がいること、そして頑張った分だけ稼げることです。普通科出身でも、頑張り抜く気持ちがあれば誰でも大工になれます。
「大工募集の中から会社を選ぶポイント」
(道具代や経費などの自己負担の有無・寮や研修設備、育成体制が
整っているかなど)
「一人前と認められれば地元で大工ができる」
研修設備がしっかりしていて、道具代や経費の自己負担がなく、なおかつ食事付きの寮が完備されている東栄住宅は、大工を目指す上で最高の環境です。研修期間を終え、今では地元で腕を振るっています。地元の友人と会えて、両親も喜んでくれています。
「続けてこられた理由は”仲間”」
大工職は2年間訓練校に通えることを知り、学校に通いながら働ける東栄住宅を選びました。入社してからは同期の存在が一番大きく、相談やアドバイスをもらいながらここまでやってこられました。心強かったです。完成した後は「これは自分が建てたのか」と嬉しく、頑張った甲斐があったなと思えます。辛くても頑張って続けていれば、いつか必ず実ります!