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聖蹟桜ヶ丘北地区における土地区画整理事業および分譲マンション等開発事業が、第5回グリーンインフラ大賞『優秀賞』を受賞

お知らせ

株式会社東栄住宅(本社:東京都西東京市、代表取締役社長 佐藤 千尋、以下「東栄住宅」)と東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 小澤 克人)、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長 社長執行役員 都村 智史)、伊藤忠都市開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 松 典男)は、東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘北地区における事業において、グリーンインフラ官民連携プラットフォームより第5回グリーンインフラ大賞『優秀賞』を受賞致しました。

聖蹟桜ヶ丘北地区における土地区画整理事業完了イメージ(既存の周辺エリアを含む)
聖蹟桜ヶ丘北地区における土地区画整理事業完了イメージ(既存の周辺エリアを含む)

【グリーンインフラ大賞とは】

国土交通省において、産学官の多様な主体が参画し、グリーンインフラに関する様々なノウハウ、技術等を持ち寄る場として『グリーンインフラ官民連携プラットフォーム』を2020年3月に設立。

2023年9月には『グリーンインフラ推進戦略2023』において『グリーンインフラのビルトインにより、人々が社会において、自然を守り育てるとともに、自然から持続的にその恩恵を受けながら、その中で様々な活動を行う【自然と共生する社会】の実現を目指す』とされ、これを体現する優れた取り組み事例をグリーンインフラ大賞として選定、表彰を行うことにしたもの。

→グリーンインフラ産業展2025特設サイト

【本事業が表彰されたポイント】

多様な主体の分野横断的な連携、公有地と民有の空き地を活用したかわまちづくりによる自然再興

多摩川の自然と連続性のある緑豊かな約2,500m2の公開空地「コミュニティガーデン」を整備。地域の交流の場を提供。
本マンションは、経済産業省により公募された「平成31年度超高層ZEH-M実証事業」において、首都圏初かつ唯一の事業として採択され、「ZEH-M Oriented」も取得。
地域との調和、共生の観点から「いきもの共生事業所R認証(ABINC)」を取得し、多摩川の自然環境を生かした持続的生物多様性環境を促進。

コミュニティガーデン
コミュニティガーデン

地域活性化

カフェやアウトドアフィットネス、プライベートサウナ、クリニックなどが入る「サクテラスモール」から「聖蹟桜ヶ丘」駅方面へとつながる立体横断施設を整備したことで、地区の賑わいを創出する歩行者回遊軸(親水軸)が完成。
回遊軸(親水軸)の完成により、従来本土地により分断されていた「聖蹟桜ヶ丘」駅と多摩川間のアクセスが容易になり、生活利便性が向上するとともに水辺空間に気軽に親しめる魅力ある地域へと変貌。

親水軸 イメージ図
親水軸 イメージ図
サクテラスモール(左)から駅方面に伸びる立体横断施設
サクテラスモール(左)から駅方面に伸びる立体横断施設

地域防災力の向上

土地区画整理事業と同時に、防災性に配慮した高規格堤防準拠の盛土整備を実施。
本マンションでは、電気設備の上階移設、給水設備のかさ上げ移設など種々の防災対策を実施。また、水害時は本マンション2階の駐輪場を開放し、地域住民が一時避難できる指定緊急避難場所として整備。
敷地内公開空地に、地域で共用できるかまどベンチやマンホールトイレなど防災備品を整備。

電気設備の上階移設、給水設備のかさ上げ移設など種々の防災対策
電気設備の上階移設、給水設備のかさ上げ移設など種々の防災対策

「Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 BLOOMING RESIDENCE」概要

所在地
東京都多摩市関戸一丁目20番1号
総戸数
520戸
交通
京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅徒歩5分
売主
東京建物株式会社、株式会社東栄住宅、京王電鉄株式会社、伊藤忠都市開発株式会社
構造・規模
鉄筋コンクリート造 地上33階建
敷地面積
8,556.05m2
延床面積
47,613.10m2
竣工
2022年10月
専有面積
54.93m2~124.14m2

「Brillia 聖蹟桜ヶ丘 BLOOMING TERRACE」概要

所在地
東京都多摩市関戸一丁目20番地の3(地番)
総戸数
253戸
交通
京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅徒歩5分
売主
東京建物株式会社、株式会社東栄住宅
構造・規模
鉄筋コンクリート造 地上17階建
敷地面積
4,155.92m2
建築面積
1,926.70m2
竣工
2024年10月
専有面積
60.50m2~72.08m2(トランクルーム面積0.25m2含む)

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