人を知る異業界転職から3年目で仕入担当にステップアップ。やりがいが一番のモチベーション。
仕入担当
本店 営業企画課
前川 彩子
2022年5月に入社し、本店の営業企画課に配属。戸建の営業として反響型提案営業を担当。異業界からの転職となったが、少しずつ結果を出していきながら2023年4月からは後輩育成にも携わる。
2024年4月には仕入担当へとステップアップし、現在は土地の紹介を受けてから、試算、区割り、建物プラン等の企画を行っている。
仕入担当
本店 営業企画課
前川 彩子
2022年5月に入社し、本店の営業企画課に配属。戸建の営業として反響型提案営業を担当。異業界からの転職となったが、少しずつ結果を出していきながら2023年4月からは後輩育成にも携わる。
2024年4月には仕入担当へとステップアップし、現在は土地の紹介を受けてから、試算、区割り、建物プラン等の企画を行っている。
前職は、都市銀行の法人営業でした。融資や資産運用、不動産売買、決済関係等、金融商品を提案する中で幅広い知識が求められることや、経営課題を考えることに難しさとやりがいを感じていました。しかし、業界の仕組み上、求められるニーズに対して応えられないことにもどかしさも感じるようになりました。加えてコロナ禍での業績不振等によって将来も長く働けるイメージが湧かず、転職を決意。家の購入を求めるお客様の理想のニーズに応えられる新築の戸建営業であれば、日々やりがいを感じながら働けるのではないかと不動産業界を見ていく中で東栄住宅と出会いました。
まずは、仕事に対してやりがいを持って働けることが重要だったので、「お客様のニーズにしっかり応えられる仕事」であることを重要視しました。その中で不動産・住宅業界を見ており、正直なところ、不動産=ブラックというイメージもあったのですが、東栄住宅はHPの雰囲気や、サイトに記載されている「お客様の声」等から真面目さや温かさを感じ、応募しました。実際に面接でも堅苦しさ等はなく、最初に感じた印象と変わることはありませんでした。ここであれば、営業の仕事に集中しながら、一人一人のお客様に丁寧に向き合い、自分自身もやりがいを感じることができそうだと思い、入社を決めました。
戸建用地の仕入れは、入社から2年間経験してきた新築戸建の販売とは業務内容が全く異なり、用地そのものの購入を行います。仕入担当になって3ヶ月が経ちますが、学ぶべきことがたくさんあります。購入までの過程で、仲介業者や不動産会社等から情報収集を行ったり、土地の広さ・形状・周辺環境など現地調査をした上で価格交渉を行ったり、購入した用地の区画割りやプランを企画したりと業務内容は多岐にわたります。「建物を入れた時にこの土地がどう変化するのか」「どんな土地であれば価値があるのか」と今まで以上に考えることの幅が広がり、そこに面白さを感じています。
更なるやりがいを求めて転職活動をしていた私にとって、接客したお客様に喜んでいただけたときは最もやりがいを感じられ、転職してよかったと思える瞬間です。契約後や引渡し時に「前川さんだから買いました」「前川さんが担当でよかった」と言ってもらえることが経験とともに増えていき、非常に嬉しかったです。また、同年代が多く活躍している会社ということもあり、話しやすさや相談のしやすさもありがたく思います。驚いたのは、上司や先輩だけでなく、役員の方でさえ気軽に話しかけてくれるようなフラットさがあることですね。
入社後2年間は営業担当として販売業務を中心に不動産の基礎知識を身につけることができ、現在の仕入担当は、自身の第2ステージだと考えています。土地を仕入れるにあたっての規制や法令を理解していくことや役所・隣地との交渉力を身につけること等、より高いレベルが求められる業務だと感じます。だからこそ、まずは目先の業務をしっかり全うできるようにスキルアップしていくことが目標です。また、中堅層でもあるため、今後は育成やマネジメントにも携わり、会社へ貢献できる人材へと成長したいと思います。ゆくゆくは、「不動産業務のプロフェッショナルだ」と自信を持って言えるようになりたいです。