人を知る二つとして同じものがない
注文住宅が出来上がっていく
様を見守る醍醐味。

施工管理職

請負建設部 施工一課

小島 信一

2017年1月中途入社。3カ月間の分譲住宅での監督研修を経て、現在の請負建設部へ配属となる。注文住宅の施工管理業務に携わり、年間25~30棟の物件を担当。

前職
ハウスメーカーで、注文住宅の現場監督を1年、設計業務を5年、見積業務を2年担当。深夜まで仕事に追われていた。
現職
注文住宅の現場監督として、1日2〜3現場を回っている。工事の工程管理や、取引会社との打ち合わせを行う。
将来
施工管理技士や一級建築士といった資格取得を目指している。設計経験があるため、機会があればその知識も生かしたいと考えている。

転職までの経緯

前職は、新卒で入社した同業のハウスメーカーでした。子どもの頃から家づくりに興味があったので、仕事自体は楽しかったのですが、本当に忙しい毎日でした。ほぼ毎日終電で帰っており、週末も深夜まで仕事に追われ、日曜日だけどうにか休み……という状況でした。上司も同じような働き方をしていたため、たとえ役職に就いても状況は変わらないと思いました。「ずっとこの環境では働き続けられない」と、転職を決意しました。

東栄住宅を選んだ理由

きっかけは、前職で一緒に働いていた方からのお誘いでした。転職を考えていた頃にたまたま連絡をいただいて、話を聞いてみるととても条件が良かったので、すぐに東栄住宅に応募しました。
実は、転職活動ではハウスメーカーは考えていませんでした。どこも前職のように忙しいのだろうと思っており、しっかりとプライベートの時間を確保したいならハウスメーカーは難しいだろうと考えていました。しかし東栄住宅は、休日がしっかり確保できて、年収も上がるとのこと。良いタイミングで声をかけていただけてありがたいです。大工不足の昨今、自社で大工を育成している制度にも将来性を感じました。

仕事内容について

注文住宅の施工管理として、年間約30棟の物件を担当しています。工事の着手からお客様への引き渡しまで、全ての工程を管理します。滞りなく工事が進むよう工程管理や、設計図通りに施工されているかの確認が中心です。通常は10棟ほどを担当していて、毎日2〜3の現場を回って、打ち合わせや施工の確認を行っています。一つの住宅が出来上がるまでには10社以上の業者様が関わっています。スケジュールが変わると全ての会社に影響が出てしまうので、綿密な工程管理が欠かせません。
注文住宅は、同じ物件が二つとないのが面白いところです。急きょお客様の要望を盛り込んだり、工事が進む中で図面通りに施工できなかったりと難しいこともありますが、住宅がゼロから出来上がっていく様子を見ることができるのはとてもやりがいがあります。

転職して良かったこと

入社研修の際に、現社長の佐藤から、経営理念の「人を幸せにする住まいづくりを通して、潤いのある暮らしと豊かな社会の発展に貢献する」の「人を幸せにする住まいづくり」には社員も含まれると聞きました。その言葉通り、福利厚生がとても充実しています。二級建築士の資格手当をいただいていますが、前職よりも金額が大きくなったのがありがたいです。何より、一番の希望だった休みがきちんと取れることがうれしいです。休日出勤をすることもありますが、きちんと代休を取っていますし、有給も取りやすく、本当に社員に優しい会社です。

これからのビジョン

施工管理には、不動産全般の幅広い知識が求められます。入社して6年ほどになりますが、まだまだ十分な知識があるとは言えません。施工管理技士や一級建築士などの資格取得に挑んで、さらに知識を深めていきます。また、前職では設計にも携わっていたので、機会があれば設計にも挑戦したいです。

応募者へのメッセージ

一般的に「施工管理」というと、休みがなく、忙しいイメージがあるのではないでしょうか。私も入社前はそう思っていました。しかし東栄住宅は、しっかり休日が確保できるので、プライベートの時間も充実させることができます。福利厚生の制度も整っていると思いますし、仕事もプライベートも充実させたい方におすすめです。

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